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執筆者の写真YBA Kishiwada

ケアンズ語学留学日記 英語環境への取り組みと成果

こんにちは、皆さん!

今年で3度目のオーストラリア語学留学の引率。今回はNEXTEPの共同企画で行いました。YBAからは4名の生徒が参加しました!



土曜日の夜、私たちはフライトに乗り、初めて海外へ行く生徒たちも含め、みんなが緊張している様子でした。

日曜日の早朝、私たちはお世話になっている語学学校、通称SPC Cairnsにバスで移動しました。バスの中からはすぐにオールイングリッシュの環境が始まりました。


学校に着くと、オーナーのTakaさんからオリエンテーションがありました。彼は、このジュニアプログラムを成功させるために、ALL ENGLISHの環境を作り上げることの重要性を強調してくれました。


ポイントは3つ

*学校では英語しか使わない。

*日本語を話せない人がいる時は、英語で話す。

 (日本語がわからない人にとって失礼になる)

*携帯電話を使わない。



海外にいるからといって、自然に英語が使えるわけではないんです。日本語を話す友達がいれば、ついつい日本語で会話をしてしまいます。さらに、保護者や友達と連絡をするのに携帯電話を使用することで、日本語に触れる機会がさらに増えます。そのため、私たちのグループは携帯電話を持たないことにしました。生徒たちはホストファミリーのお宅へ行く前に、携帯電話を先生に預けました。


その結果、英語力0から始めた生徒たちも、短期間で成長しました。英語でのコミュニケーションが恥ずかしくなくなり、自然に英語で会話するようになりました。また、ホストファミリーと一緒にクッキングをしたり、英語でお手伝いをしたりすることで、生徒たちは喜びを感じています。


事前に作ったMe Bookもホストファミリーと話をするきっかけとなりました。一生懸命話す姿はホストにとっても可愛かっただろうなと想像します。



週末に携帯電話を返す予定でしたが、生徒たちの中には「携帯いらない」と言ってくる子も出てきました。彼らの成長に感動しています。たった1週間でこんなに成長したことを見ると、Y&N Teamは勝利を収めたと思います。





携帯なし!が実行できたのは、学校ではSPCケアンズの先生やスタッフがいるし、学校の外では必ずホストファミリーと一緒にいます。絶対誰か大人と一緒にいるので安全だという前提があるからこそです。

体調が悪くなっても、ホストは学校に電話をして学校側は日本語でも対応してくれます。(緊急事態の日本語はOKです。)ここまで何重ものサポート体制があるからこそできたことだと思います。


保護者の皆さんのご理解とご協力も大きな力となりました。帰ってきた時には、一緒に写真を見ながら生徒たちの経験を共有してほしいと思います!


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